時計の電池交換/BREITLING 1884
2010年1月お預かりのBREITLING 1884電池交換メンテナンスです。
ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロック。
微調整部分の位置をチェックしておきます。
ベルトごと洗浄でバックルも綺麗に。
裏蓋はスクリューバックで右が裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックします。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
竜頭にはブライトリングのマークがキラリ。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。小さい針が外れていますから後で取付。
パッキンを外して汚れを拭き取ります。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻しますが湿気てツヤがまったくありません。
それに電池押さえの板が半ばで折れているでは。
電池格納部をチェックします。
電池押さえはそのまま使うしかありません。
動かない様にテープで留めて、湿気ているのと時節柄、念の為に注油調整もしておきます。
パッキンは交換してシリコン塗布をしてケースに戻します。
全体的にツヤが出て綺麗になりました。
バックルもピッカピカ!になったところで。
ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。