時計の電池交換/Calvin Klein K22371 00
Calvin Klein K22371 00 電池交換メンテナンスです。クリスタルカーブガラスがきれいですね。
ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロック。バックルの裏側チェック。
ベルトを取り外して。ラグ部もチェックします。
これで開ける準備完了。裏蓋のパッキン周りが汚れています。
パッキンを外すとサビが。裏蓋裏側記載。
完全に金属のプレートで覆われてムーブメントが見えません。触られるのは電池格納部のみ。竜頭も抜けなかったですから取り出すことも不可。
裏蓋は洗浄してきれいに。裏蓋は軽く磨きます。
ベルトはピッカピカになりました。バックルの内側も。
ムーブメントが取り出せませんからケースは綿棒で拭くのみ。ラグ部もピッカピカ!さてこの腕時計電池交換でクロノグラフは動きますが肝心の時計が動きません。クロノグラフの腕時計は普通はリセットがありますが、この腕時計には無い。
そこでCalvin Klein 取り扱い代理店”スウォッチグループジャパン”に聞いてみたところ、この腕時計にはリセットは無いと返事が。
普通はこの腕時計は電池交換のみで時計だけが動き出し、竜頭下のボタンをプッシュでクロノグラフのみリセットで”0位置合わせ”が出来る仕様らしいです。
この結果からお客様から直にメーカー送りして頂く事になりました。
これだけピッカピカ!にしてしまったらメーカーは裏蓋を開けて綺麗さから故障の原因がわからないかも?