時計の電池交換/Cartier 21 Chronograph
2015.1.23お預かりのCartier 21 Chronograph電池交換メンテナンスです。
2012年にもお預かりの腕時計。
2本届いたうちの1本。
重厚なステンレスケースに薄いウレタン・バンドでアンバランスなはずが絶妙のバランスは、流石ブランド・ウォッチ。
Dバックル仕様です。
裏蓋は8本ネジで留まっていて裏蓋記載。
ラグ部のネジピンはねじ切り部分が長く、安心感があります。
言い換えれば錆びて固着させてしまえば、抜けなくなり「ケース交換」になるでしょう。
裏蓋ネジも洗浄して綺麗になりました。
裏蓋の裏側もチェックして。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
竜頭の裏側の汚れをチェックして。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの内側もチェックして。
裏蓋を閉めてまるごと洗浄して浸水が無いかチェックします。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
裏蓋も洗浄して綺麗になりました。
全体的にツヤが出て綺麗になりました。
ブレスも洗浄して綺麗になったところで。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。