時計の電池交換/Cartier SANTOS OCTAGON

2011年8月5日お預かりのCartier SANTOS OCTAGON電池交換メンテナンスです。

3本届いたうちの1本。

ステンレス無垢バンドに三つ折れバックル。

微調整部分の位置をチェックしておきましょう。

ラグ部は長いCリングピン。

裏蓋は8本ネジで留まっていて裏蓋の裏側もチェックします。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

竜頭には石が取付られております。

竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

裏蓋ネジも洗浄して綺麗に。

ベゼルを外すと裏側からガイドリングがポロリ。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

ガラスを取り付けようと思えばポロリと外れてパッキンもパラリ・・・パリパリになって硬化しております。

さすがにこのパッキンは持ち合わせが無いですから既製品で交換。先程のガイドリングに巻き付く格好で装着。

ベゼルに装着?いやそれではガラスが入らない。やはりガイドリングに取付てベゼルを乗せれば浮き上がっておりますのでベゼルのネジ1本1本で押さえつけて隙間を無くしていって留めます。

全体的にツヤが出て綺麗になったところで。

ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。

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