時計の電池交換/BREITELING B-1
BREITELING B-1 電池交換です。メンテナンスはありませんが内部の紹介です。
重厚なボディーに三つ折れダブルロックはダイバー仕様。
裏蓋はスクリューバックですが形状が変わっていますから2009年まではお断りしていましたが2009.1月に工具を入手。
これがあれば開閉は可能ですから受付する事に。裏蓋はスクリューバックですが指で工具を回すとスルリと開いた・・・。重厚なボディーの割には軽く締まっています。
裏蓋を開けると金属の中蓋がありまして、それを外せば電池が見えます。
電池格納部をチェックします。
電池交換すると全文字表示。
さてパッキンは何処かと裏蓋を見ればパッキンが無いでは・・?
ケースの内側にパッキンの溝があり、そこにパッキンが収まります。ピンセットで指したところですが中蓋を乗せるとパッキンの位置はやはりピンセットを指したところ。
つまり薄い中蓋の上からスクリューバックで押さえつけてあるのみ。スクリューバックにパッキンが直接付いてる訳ではないので防水性能は日常並か?
でも、もう一度このムーブメントを見て何処かで見たような・・・
電池も「CR2320」は何処かで・・・・
そう!
http://akiyose.com/battery-exchange/brand/omega/omega-x33.html
X-33と同じ構造。違いはX-33は9本のネジで押さえつけですが、こちらはスクリューバックで押さえつけ。確かX-33は日常生活だったような・・。
でも重厚なスクリューバックで日常生活はありえないか?
何とかデジタルの時間合わせは出来ましたが、針とシンクロさせられない。これは取説がないと合わせる事は難しいですね。