時計の電池交換/ALFRED DUNHILL
2011年7月29日お預かりのALFRED DUNHILL電池交換メンテナンスです。
化粧箱で到着いたしましたが、この化粧箱なら時計自体をプチプチで巻いた方が緩衝効果ありですか。ちなみに化粧箱で到着すると返送忘れで、後で「化粧箱のみ送料負担して発送」って事が多いので、忘れない間に早い目に発送します。しばらく様子見していたら箱の存在を忘れる。
ステンレス無垢バンドに両開きバックル。
バックルの向きをチェックします。さてラグ部から外しますがCリング式では無いようで。
何と小さなバネ棒。これ錆びたら交換パーツはありませんからご注意を。
裏蓋は”はめ込みタイプ”でプラスチックパッキンタイプ。この写真から3日も経つとプラスチックパッキンだったか、ゴムのパッキンだったか忘れております。やはり写真の編集は作業から24時間位内に済ませないといけません。
パッキンを外して汚れを拭き取ります。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。ムーブメントは綺麗ですね。
竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
パッキンを外して汚れを拭き取り裏蓋に戻します。
バンドも洗浄して綺麗になりました。
全体的にツヤが出て綺麗になったところで。