時計の電池交換/dunhill Millennium
2015.1.29お預かりのdunhill Millennium電池交換メンテナンスです。
2本届いたうちの1本。
外観は綺麗な腕時計ですが、このモデル開けて見ないと分かりません。
ステンレス無垢バンドにブレスバックル。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。
コマの隙間の汚れが目立ちますが、これは洗浄コースですから綺麗になります。
裏蓋の裏側もチェックして。
パッキンを外して裏蓋のサビ具合をチェックします。
これがムーブメントですがサビは無い。
ムーブメント拡大ですが湿気た痕跡も無く、このモデルとしては珍しい綺麗さ。
ブレスの汚れから使用頻度は多い感じですから、あまり汗をかかない環境下での使用でしょうか。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの内側もチェックして。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
裏蓋も洗浄して綺麗になりました。
全体的にツヤが出て綺麗になったところで。
コマの隙間の汚れもチェックしますが綺麗になりました。
時間を合わせて電池交換メンテナンス完了です。