時計の電池交換/dunhill
dunhill電池交換メンテナンスです。
3本届いたうちの1本。
ステンレス無垢バンドに両開きバックル。
ベルトのコマの隙間にも汚れが溜まりやすい。
バックルの裏側にも。そしてラグ部はCリング式ですがピンが太い。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋の裏側もチェックします。
パッキンが効いていないともゆえる状態。
ケースもサビで凸凹です。
幸いケースの奥までには達していない。
スペーサーにまでサビが及んでいる場合はスペーサーと文字盤の間にも錆びた粉が入り込んでいる場合が多いですが文字盤を外してまでは清掃はしない。OHすれば別ですが。
竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
機械留めネジも洗浄します。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
ネジも裏蓋も洗浄して綺麗になりました。
パッキン交換が必用ですが入手は不可。
全体的にツヤが出て綺麗になったところで。
ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。