時計の電池交換/dunhillクォーツ
2012年9月7日お預かりのdunhillクォーツ電池交換メンテナンスです。
ステンレス無垢バンドに両開きバックル。
洗浄の為にはベルトを外したいですが「ラグ部」も「ひとつ横」もCリングピンが不動。
仕方がなくバックル近くで外します。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で。
裏蓋記載。 赤いプラスチックパッキンはお馴染みですが。
ダンヒルの裏蓋はご多分に漏れず食いつきが甘い、よって簡単に開きます。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの内側もチェックします。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
洗浄して綺麗になった裏蓋にパッキンを戻して。
時間を合わせて電池交換メンテナンス完了です。閉めるのも簡単に閉まりますから防水機能の過信は禁物ですね。