時計の電池交換/dunhill
2013.10.13お預かりのダンヒル電池交換メンテナンスです。
革ベルトに両開きバックル。
ラグ部はセンターラグピンがCリングピンの様に固定されている丁寧な作り。
裏蓋は6本ネジで留まっていて裏蓋記載。
パッキンを外して劣化具合をチェックします。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの内側もチェックします。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
おや?粉が・・・。でも電池には粉はなく、この程度は拭き取ればOK。
パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
ラグ部ピンも裏蓋ネジと一緒に洗浄して綺麗になったところで。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。