時計の電池交換/dunhill 955.411

dunhill 955.411

dunhill 955.411電池交換メンテナンスです。

7本届いたうちの1本。

裏蓋は”はめ込みタイプ”でプラスチックパッキンタイプ。

バックルですが金具が掛かる所がすり減っていますね・・。

裏蓋を開けるとサビが見えますがパッキンが付いてきません。

ケース側に残ったというかへばりついたと言うか。

ムーブメント拡大ですが。

プラスチックのパッキンが錆びでケースに貼り付いているのが良く分かります。

パッキンも変形していますが、これも交換パーツは無いので何とか戻すしかありませんがプラスチックパッキンの変形したものを閉めるのはコツが必用になります。

パッキンを外すとかろうじてムーブには影響していない事が分かります。

バックルのすり減り方といい、裏蓋を開けた様子からこの腕時計は余裕を持たさないで締め付けるくらいのベルトサイズで使用、そして汗が流れても時計は付けたままというパターンかと?

あまり時計に良い環境ではありません。やはり時計は少し余裕を持たせて汗が流れたら外す。外さなくても家も戻れば外して拭くことが大事。

竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

キドメネジも洗浄して綺麗になりました。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ムーブメントを取り出してケースをチェックします。

バンドの表も洗浄して綺麗になりました。

裏側も。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

外したパーツを戻していきます。

裏蓋も洗浄して綺麗になりました。

ハイ、電池交換メンテナンス完了です。

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