時計の電池交換/FOSSIL JR-8163
2015.11.11お預かりのFOSSIL JR-8163電池交換メンテナンスです。
竜頭の動きをチェックして。
革ベルトにバネ棒で固定されております。
裏側には革があてがってあるので防水機能には有利。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。二階建て構造のムーブメントで右がアナログ用電池。
左がデジタル用のリチュウム電池。
パッキンを外して劣化具合をチェックしますが異常は無し。電池格納部をチェクします。
デジタル用は「CR1220 」、私にとっては年に6・6個くらいの使用頻度ですから
いつもは5個程度の在庫をしている電池。
ガラスの曇が気になりますが洗浄で綺麗になるでしょう。
それにしても裏側から曇りを擦ったような跡が気になります。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した液晶&ムーブメント。
黒い物の上に置けばいかに曇っていたかがわかります。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
裏蓋も洗浄して綺麗になりました。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
全体的にツヤが出て綺麗になったところで。
電池を入れて動作確認。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。