時計の電池交換/GUCCI 3000M
2011年8月25日お預かりのGUCCI 3000M電池交換メンテナンスです。
遊革の状態もチェックします。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。
この時計はメッキも厚いので安心してバフ掛け出来ます。というかこれが普通で最近、ブランドウォッチでありながら薄いメッキが多いのでバフ掛けには怖いものがあります。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
パッキンを外して汚れを拭き取ります。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって・・・むむ。この写真の編集、トリミングの箇所を間違っておりますね(;^_^A。
ベゼルを外せば文字盤が付いて出てきました。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
スペーサーは表からしか抜けない構造。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
ベゼルもバフ掛け&洗浄で綺麗に。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
裏蓋も洗浄して綺麗に。
全体的にもツヤが出て綺麗になったところで。
革ベルトは新品のワニ皮の交換して電池交換メンテナンス完了です。