時計の電池交換/GUCCI 2400L グッチ
GUCCI 2400L グッチ電池交換メンテナンスです。
3本届いたうちの1本。
独特の形状ですが、もう一つの「GUCCI 2400S」と同じケースですね。
裏蓋は腕に沿うようにカーブしています(カーベックス)。
裏蓋もバンドもネジ留めです。
裏蓋の裏側チェックと、横から見れば裏蓋がカーブしているのが分かりますね。
これがムーブメント。「RONDA」ですが「GUCCI」とも入っていますね。
竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
パッキンも外して掃除しましょう。
革ベルトですが金属の板で押さえて固定されていますが、この構造から革ベルトとはゆえ既製バンドへの交換は不可。専用となれば革ベルトでも2万円はしますか。
長持ちさせるには、うっかり夏場の汗ばむ時期には着けられないですね。
ネジが接着剤で固定されていたようです。
ケースの洗浄は完了。
綺麗になりました。
綺麗になったケースにムーブメントをもどして電池格納部をチェックします。
裏蓋と革ベルトを戻します。
尾錠やネジなども洗浄して綺麗に。
ハイ、電池交換メンテナンス完了です。