時計の電池交換/HAMILTON Kahki 6369
2011年4月お預かりのHAMILTON Kahki 6369電池交換メンテナンスです。
微調整部分の位置をチェックします。
バックルの汚れもチェックします。
裏蓋はスクリューバックで。
こちら裏蓋記載。
ベルトを外したいですがバネ棒がパイプに包まれてドライバーが差し込めないでは?
こういう構造ですから外から突ける様になっております。
裏蓋の裏側もチェックします。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
写真のサイズを間違えておりますが竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ガラスの内側に目盛のリングがありますからそのまま洗浄が出来ません。
金属製ですから洗浄したら目盛が消えるでしょう。
裏蓋の裏側もチェックします。
裏蓋を閉め竜頭を戻して簡易防水テストがてらの洗浄。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
パッキンは交換してシリコン塗布をして裏蓋に戻します。
バンドも洗浄して綺麗になりました。
ベルトごと洗浄でバックルも綺麗に。
洗浄してベゼルの数字が薄くなりましたので墨入れして。
ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。