時計の電池交換/HAMILTONハミルトン・カーキ6313メンズ
HAMILTONハミルトン・カーキ6313メンズウォッチの電池交換メンテナンスです。3本届いたうちの1本。
この機構が特徴です。上から見るとこうなります。この構造ならぶつけても竜頭にダメージがありませんね。
ステンレス無垢でも重厚な感じのベルト。バックルはどうしても汚れます。
この程度は洗浄すれば綺麗になります。バックルに隠れる部分は特に汚れますね。
竜頭のプロテクターやプッシュボタンまわり、こういった所は中々自分で掃除はやりにくい。ベルトはバネ棒で留まっている様ですから外しましょう。
この程度は普通ですか。当然ベルト側も。では洗浄していきます。
裏蓋はもちろんスクリューバック。これ裏蓋記載。
軽くラグ部は拭きます。このラグ部の2つの穴?何故。
これがムーブメント、ホイヤーと似ていますね。プラスチックのスペーサーを外します
電池はRENATA394。プロテクターのロックを解除してから。
竜頭を抜いてチェック。これが取り出した文字盤&ムーブメント。
竜頭パイプもチェックします。ケースの内側は綺麗なものです。
竜頭パイプの裏側も綺麗。綺麗な裏側ですね・・・・思わずうっとり見ていました。
竜頭の洗浄完了。竜頭の裏側も綺麗になりました。
竜頭パイプもピッカピカ!ラグ部もこの通り。
ムーブメントを戻して電池交換。洗浄が終わったベルトを取り付けましょう。
ん・・・この部分を見るとラグ部の2つの穴の意味が何となく・・・?バックルもピッカピカ!
裏蓋を閉めて。電池交換完了です。