時計の電池交換/LONGINES Conquest

2014.8.23お預かりのLONGINES Conquest電池交換メンテナンスです。

2本届いたうちの1本。


ステンレス板巻きバンドに三つ折れバックル。

微調整位置をチェックします。


ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗に。


裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。


竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。


竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

ムーブメントの厚みの割に電池が厚い気がしますが。

裏蓋側にも凹みがあります。古いモデルはこの構造が多いのはセイコーも同じ。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。文字盤周辺が黄ばんでおりますから湿気た証拠ですが、かなり前の痕跡です。

ケースの内側もチェックして。


ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。

時間を合わせて電池交換メンテナンス完了です。カレンダーが合っておりませんが合わせて居らず。竜頭操作で早送りは出来ますが「短針のみグルグル回すタイプ」。
これ25日まで進めるとなるとかなり回しますが、オールド・クォーツの部類ですから
内部が湿気た跡が有り、カレンダーの送り車が破損して空回りする可能性があります。
よって、合わせるのはご自身で行って頂きます。
オールド・クォーツは歯車に金属疲労が来ている場合が多く、無闇に針をグルグル回すのは注意が必要です。

