時計の電池交換/LUMINOX F-16
2011年5月26日お預かりのLUMINOX F-16電池交換メンテナンスです。
ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロック。バングルみたいな構造のバンドです。
微調整部分の位置をチェックします。
ベルトごと洗浄でバックルも綺麗に。
裏蓋はスクリューバックで右が裏蓋記載。
バングル風に仕上げておりますがラグ部はバネ棒。よって力が掛かるとバネ棒が曲がって外れます。取扱には注意ですが、こういったタイプの時計はカバンに入れたり、ジーンズのポケットなどに入れる方は避けた方が賢明の行為です。
バングル風ですが外せばカーブが緩くなります。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。外観は綺麗な状態でしたがこういった所はどうしても汚れが溜まる。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
パッキンを外して汚れを拭き取ります。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
裏蓋も洗浄して綺麗になりました。
パッキンは交換してシリコン塗布をしてケースに戻します。
0位置合わせを行って。
全体的にツヤが出て綺麗になったところで。
ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。