時計の電池交換/Constellation 1438

2012年6月6日お預かりのConstellation 1438電池交換メンテナンスです。

ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。

裏蓋は”はめ込みタイプ”で右が裏蓋記載。

3時位置のサビの塊を除去のご依頼です。こういう状況は裏側を見るのが怖いのですが。

裏蓋の裏側もチェックして。

これがムーブメントで。

全体的に湿気た形跡があります。普通の時計屋なら間違いなく「要OH」となるでしょう。

竜頭の裏側は写真を撮り忘れ。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になりました。

サビの裏側は意外に綺麗な状態。

竜頭からの浸水ですから出来たら「竜頭交換」ですがこちらではパーツは無し。かといってメーカーへ送れば「分解修理・竜頭交換で50.000円」ですか。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

裏蓋も洗浄して綺麗になりました。

全体的にツヤが出て綺麗になりました。

3時位置のサビも拭き取って。

ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。

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