時計の電池交換/OMEGASeamaster1424
2012年10月23日お預かりのOMEGASeamaster1424電池交換メンテナンスです。
このモデルに「革ベルトモデル」があったのか?でもラグ足があるタイプなので似合わないはずもない。この時計の様に革ベルトでもかなり厚みがある物を装着すれば意外に良い!このシーマスのメタルバンドは重いですから、革ベルトも良い選択ですね。
裏蓋はスクリューバックで右が裏蓋記載。
ケースに大きな打ちキズがありますが綺麗に研磨されております。これ以上削るとケースのカーブが変わってしまうギリギリまで削ってあり良い仕上げ。
裏蓋を開けると耐磁プレートがムーブメントを覆っています。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。全体的には綺麗な状態なので磨いたのは正面から見えるベゼル部分に拘って磨いてみました。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
パッキンは交換してシリコン塗布をしてケースに戻します。
ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。