時計の電池交換/Seamaster 1438
2011年5月26お預かりのSeamaster 1438電池交換メンテナンスです。
ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロックの二重ロック。
微調整部分の位置をチェックします。エクステンションバックル。
ダブルロックの押さえが片方ブラブラ。早速修整しておきます。
ラグ部はCリング式。
裏蓋はスクリューバックで右が裏蓋記載。
Cリングピンも洗浄して綺麗になりました。
裏蓋を開けると耐磁プレートがムーブメントを覆っています。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
パッキンを外して汚れを拭き取ります。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
全体的にツヤが出て綺麗になったところで。
ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。