時計の電池交換/Seamaster 1438

2010年5月8日お預かりのSeamaster 1438電池交換メンテナンスです。

ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。

ラグ部の汚れもチェックします。

ベルトごと洗浄でバックルも綺麗に。

裏蓋はスクリューバックで裏蓋の裏側もチェックします。

裏蓋を開けると耐磁プレートがムーブメントを覆っています。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

文字盤に筆で補正した様な跡が。

バネ棒も洗浄して綺麗になりました。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認ですが不動で注油調整で様子見。

そして弓環が針金で留めてあるので針金は抜きます。

本来はCリングピンで留まっておりますが、このパーツはありませんから。

割ピンで代用とさせて頂きました。

ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。

「OMEGA一覧」 「ブランド2012迄」 「ブランド2012以降」 「電池交換一覧」