時計の電池交換/Seamaster 1438

2012年5月17日お預かりのJUNGHANS J-9001L電池交換メンテナンスです。キズが目立つ時計ではありますが、こういう時計ほど研磨洗浄が際立ちます。

ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。

ラグ部のバネ棒が2本とも壊れております。

裏蓋を開けると耐磁プレートがムーブメントを覆っています。

これがムーブメントで。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

パッキンは交換してシリコン塗布をしてケースに戻します。全体的にツヤが出て綺麗になったところで。

バネ棒は交換してベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。

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