時計の電池交換/Seamaster 1438
2013.12.11お預かりのSeamaster 1438電池交換メンテナンスです。
ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロックのダブル。
バックルの汚れや裏蓋の裏側もチェックして。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋を開けると耐磁プレートがムーブメントを覆っています。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。文字盤に点がありますが秒針の夜光が落ちて模様と化しており取り除けば塗料が剥がれるでしょう。
ケースの内側もチェックします。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
パッキンは交換してシリコン塗布をしてケースに戻します。
裏蓋も洗浄して綺麗になったところで。
時間を合わせて電池交換メンテナンス完了です。