時計の電池交換/OMEGA Seamaster 1438

OMEGA Seamaster 1438 電池交換メンテナンスです。

ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロック。

裏蓋はスクリューバックですがちょっと変則”スクリューバックで押さえ込み蓋”ですか。

裏蓋の裏側もチェックします。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

ベルトごと洗浄でバックルも綺麗に。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

パッキンが効いているのがわかります。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

電池交換して動作確認をして裏蓋を閉めます。

ハイ、電池交換メンテナンス完了です。と発送後3ヶ月でした。ベルトのピンが抜けてくるという事で再度、送って頂きました。

何と殆どのピンが指で突いたのみで抜けてしまうでは?

Cリングパイプが見えますが、そこにCリングピンが入ります。

ところが摩擦が殆どありません。ピンが曲がっていても摩擦もなく抜ける訳ですからかなりの摩耗。汚れが接着剤替わりで抜けなかったものが洗浄が為に留めるものが洗い落とされて抜ける様になっていました。

指で突いて抜ける箇所ですが・・殆ど(;^_^A

一応、余りコマも同梱で何本かはこちらから流用。

よく見るとコマも向きがあります。

余りコマ分は使えるピンもありますね・・。

不足分は取り寄せですがメーカーではありませんから、これだけで9.000円です。ベルトごととなれば30.000円〜40.000円ですからそこから値段が設定されているのか?

ピンを入替ながら組み立てていきます。

ハイ、電池交換メンテナンス完了です。

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