時計の電池交換/OMEGA Seamaster 1538

2012年12月11日お預かりのOMEGA Seamaster 1538電池交換メンテナンスですが、このモデル100本に1本くらい洗浄で回転ベゼルの色落ちをします。丁度、この写真のように薄い色に。おそらく元は濃い紺色だったと思われます。「過去の失敗例」
そういえば、その失敗例を掲載依頼、このモデルの依頼が無くなりましたね。


ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。


裏蓋はスクリューバックで。


裏蓋を開けると耐磁プレートがムーブメントを覆っています。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。


竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。


竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。


ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたが冷や汗もの。普通は1回3分で、3回は洗浄し直しますが30秒で引き上げましたので変化は無く。元がかなり色落ちしているので、これ以上は落ちないかもしれませんが念の為。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。


パッキンは交換してシリコン塗布をしてケースに戻します。


全体的にツヤが出て綺麗になったところで。

ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。このモデルのご依頼は色落ち覚悟で宜しくお願いいたします。書いておかないと大損させられた経験もあるので私に取ってはトラウマモデルですわ。

