時計の電池交換/Seamaster 1538

 

2013.10.9お預かりのSeamaster 1538電池交換メンテナンスです。

ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。

裏蓋はスクリューバックでバネ棒の汚れもチェックします。

ブレスもコテコテの汚れですから洗浄します。

裏蓋を開けると耐磁プレートがムーブメントを覆っています。

これがムーブメントで。パッキンが効いていた事がよくわかります。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。元は錆びて回せなかったレベルからピッカピカ!に。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの内側もチェックします。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。

弓環やバックルも洗浄して綺麗になったところで。

バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。

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