時計の電池交換/OMEGA Seamaster 1538

2014.10.11お預かりのOMEGA Seamaster 1538電池交換メンテナンスです。

ステンレス板巻きバンドに三つ折れダブルロック。

ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗になりました。

弓環の汚れや。

ラグ部の汚れもチェックして。

裏蓋の裏側もチェックしmす。

裏蓋を開けると耐磁プレートがムーブメントを覆っています。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの内側もチェックして。

ブレスの汚れが凄く2・3回の洗浄し直しではコンプレッサーで噴くと汚れが飛び散ります。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

巻芯の根本が錆びておりますから、竜頭からの浸水。竜頭パッキンが劣化している証拠ですが竜頭交換しない限り修復は無理です。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。

裏蓋も洗浄して綺麗になりました。

弓環も洗浄して綺麗になったところで。

バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。

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