時計の電池交換/OMEGA Seamaster 1538
2015.12.1お預かりのOMEGA Seamaster 1538電池交換メンテナンスです。
11時位置のガラスのキズが目立つので交換もご依頼ですが、残念ながら純正ガラスしか装着可能な物は無く。こちら純正品の入手は不可です。
竜頭の動きをチェックして。
ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
バネ棒は洗浄して綺麗になりました。
ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗になりました。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
ラグ部の汚れもチェックします。全体的に綺麗なだけにガラスのキズが気になります。
裏蓋の裏側もチェックして。
裏蓋を開けると耐磁プレートがムーブメントを覆っています。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの内側もチェックして。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
全体的にツヤが出て綺麗になりました。
ブレスも洗浄して綺麗になったところで。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。