時計の電池交換/OMEGA Seamaster196.1502
OMEGA Seamaster196.1502 電池交換メンテナンスです。回転ベゼルに、ねじ込み竜頭はダイバー仕様。
重厚なステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル&エクステンション。
裏蓋はスクリューバックですがオープナーの爪を掛ける所が非対称。爪を掛ける穴に汚れが溜まっていますが、これは洗浄で綺麗になります。
バックルの裏側をチェックします。
裏蓋の裏側をチェックします。右が裏蓋記載。
裏蓋を開けると耐磁プレートが覆っていますから取り外します。
ムーブメント拡大。ブランドウォッチ汎用ムーブメント”ETA”ですが普通はオメガのマークが何処かに入りますが・・・何処にも無い?これは怪しげな・・・。
竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ラグ部とそこに当たる弓環もチェックします。
ケースの洗浄は完了。
綺麗になったケースにムーブメントをもどして電池格納部をチェックします。
耐磁プレートとパッキンを戻して動作確認。
バネ棒も洗ってベルトを取り付けます。
ハイ、電池交換メンテナンス完了です。