時計の電池交換/Seamaster 2260.50
2011年2月お預かりのSeamaster 2260.50電池交換メンテナンスです。この「2260.50」って何の数字か?お申し込みがこの品番だったもので。
ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
バネ棒やラグ部の汚れもチェックします。
裏蓋はスクリューバックで右が裏蓋記載。
裏蓋を開けると耐磁プレートがムーブメントを覆っています。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻し裏蓋を閉めます。
ベルトごと洗浄でバックルも綺麗になったところで。
ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。