時計の電池交換/OMEGA Speedmaster X-33
2011年11月14日お預かりのOMEGA Speedmaster X-33電池交換メンテナンスです。
CITIZENの箱で到着。まだ動いておりますが秒飛び運針ですから電池切れサイン。
チタン無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。微調整部分の位置をチェックしておきます。
ベルトごと洗浄でバックルも綺麗に。
裏蓋は9本ネジで留まっていて右が裏蓋記載。
ベルトの汚れや裏蓋の裏側もチェックします。
ネジも洗浄して綺麗になりました。
裏蓋を開けると耐磁プレートがムーブメントを覆っています。
更に電池がムーブメントを覆っています。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した液晶&ムーブメント。
ケースの内側もチェックします。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
裏蓋やベルトは洗浄して綺麗になりました。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。