時計の電池交換/OMEGA Speedmaster X-33

2011年11月26日お預かりのOMEGA Speedmaster X-33電池交換メンテナンスです。

3本届いたうちの1本。

チタン無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。

微調整部分の位置をチェックしておきます。

ベルトごと洗浄でバックルも綺麗に。

裏蓋は9本ネジで留まっていて右が裏蓋記載。

ラグ部の汚れや裏蓋の裏側もチェックします。

裏蓋を開けるとホコリが目立ちますので、中蓋を外す前にホコリの拭き取り。

裏蓋を開けると電池がムーブメントを覆っています。

パッキンを外して汚れを拭き取ります。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ネジも洗浄して綺麗になりました。というかこのネジは洗浄した方が締めるときが楽。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

電池を入れて動作確認。

パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。

裏蓋も洗浄して綺麗になりました。

時間を合わせて。

全体的にツヤが出て綺麗になったところで。

ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。

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