時計の電池交換/OMEGA Speedmaster X-33
2013年1月18日お預かりのOMEGA Speedmaster X-33電池交換メンテナンスです。
チタン無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
微調整部分の位置をチェックしておきましょう。
ベルトごと洗浄でバックルも綺麗に。
裏蓋は9本ネジで留まっていて右が裏蓋記載。
ラグ部の汚れも洗浄して綺麗になりました。
ネジも洗浄。
裏蓋を開けると中蓋がムーブメントを覆っています。
パッキンが中蓋に付いて出てきました。
更に電池が覆っておりますので取り外します。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの内側もチェックします。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
電池を入れてパッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
中蓋を乗せて。これ無いと裏蓋が無い状態と同じです。洗浄して綺麗になった裏蓋を閉めます。
ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。