時計の電池交換/OMEGA Speedmaster X-33
2014.9.29お預かりのOMEGA Speedmaster X-33電池交換です。
チタン無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
微調整位置をチェックします。
ネジも洗浄して綺麗になりました。
中蓋の裏蓋の裏側もチェックして。
こちら裏蓋。
裏蓋を開けると電池がムーブメントを覆っています。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
電池に走りキズがありますからご自分で替えようとされたか?
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの内側もチェックして。
裏蓋ネジがやたら固かったですが、どうも緩み留めか接着剤が流し込まれております。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
中蓋を戻して。
全体的にツヤが出て綺麗になったところで。
表示確認してELライト点灯確認。
ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗になったところで。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。