時計の電池交換/OMEGA Speedmaster X-33
2015.1.20お預かりのOMEGA Speedmaster X-33電池交換メンテナンスです。
ガラスの表面に曇ったような跡が見えますが、コーティング剥がれにも見えます。
チタン無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
ラグ部のバネ棒もチェックします。
ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗になりました。
裏蓋は9本ネジで留まっていて裏蓋記載。
ネジは洗浄して綺麗になりました。このネジはチタンですから滑りが悪く、洗浄しないと取付が大変。
裏蓋の裏側もチェックして。中蓋も付いて出てきました。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの内側もチェックして。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
電池を入れて動作確認。
パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
中を乗せて。
洗浄した裏蓋を閉めます。
全体的にツヤが出て綺麗になりました。
表示確認して。
ELライト点灯確認。
洗浄して綺麗になったところで。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。