時計の電池交換/OMEGA Speedmaster X-33
2015.1.27お預かりのOMEGA Speedmaster X-33電池交換メンテナンスです。
表示しておりますが「5秒飛び運針」でのご依頼です。
チタン無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
微調整位置をチェックします。
ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗になりました。
裏蓋は9本ネジで留まっていて裏蓋記載。
弓環やラグ部の汚れもチェックします。
裏蓋も洗浄して綺麗になりました。ネジもチタンだけに滑りが悪いですから洗浄しておかないと、戻すときが大変。
裏蓋の裏側もチェックして。
こちらが中蓋で防水機能の役目をします。
裏蓋を開けると電池がムーブメントを覆っています。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した液晶&ムーブメント。
ケースの内側もチェックして。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
中蓋も洗浄して綺麗になりました。
中蓋を乗せてから。
洗浄して綺麗になった裏蓋を乗せます。
全体的にツヤが出て綺麗になりました。
表示確認してELライト点灯確認。
ブレスも洗浄して綺麗になったところで。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。