時計の電池交換/OMEGA Speedmaster X-33
2015.6.19お預かりのOMEGA Speedmaster X-33電池交換メンテナンスです。
3本届いたうちの1本。
チタン無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
微調整位置をチェックします。
ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗になりました。
裏蓋は9本ネジで留まっていて裏蓋記載。
弓環の汚れもチェックします。
ラグ部の汚れもチェックして。
バネ棒は洗浄して綺麗になりました。
裏蓋ネジも洗浄して綺麗に。
裏蓋の裏側もチェックして。この裏蓋は隙間が空いており防水機能の役目はありません。
こちら中蓋が防水機能の役目を果たします。
裏蓋を開けると電池がムーブメントを覆っています。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの内側もチェックして。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
中蓋も洗浄して綺麗になりました。
裏蓋も洗浄して綺麗になったところで。
閉めます。
表示確認して時間を合わせます。
ブレスも洗浄して綺麗になりました。
ELライトの点灯も確認して。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。