時計の電池交換/OMEGA Speedmaster X-33
2015.7.6お預かりのOMEGA Speedmaster X-33電池交換メンテナンスです。
チタン無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
微調整位置をチェックします。
ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗になりました。
裏蓋は9本ネジで留まっていて裏蓋記載。
弓環の汚れもチェックして。
バネ棒も洗浄します。
ラグ部の汚れもチェックします。
ネジも洗浄しないと戻す時に滑りが悪い。
裏蓋を開けると中蓋やパッキンまでが付いて出てきましたが、このパターンも珍しい。
中蓋を外して汚れもチェックします。
裏蓋を開けると電池がムーブメントを覆っています。
ムーブメント拡大。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの内側もチェックして。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
中蓋も洗浄して綺麗になりました。
パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します中蓋を乗せます。
それを外側のフタで押しつけての防水機能。
ネジやバネ棒も洗浄して綺麗になりました。
全体的にツヤが出て綺麗に。
表示確認してELライト点灯確認。
バンドも5回洗浄し直して、やっと汚れが出なくなり。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。