時計の電池交換/OMEGA Speedmaster X-33
2015.9.16お預かりのOMEGA Speedmaster X-33電池交換メンテナンスです。
2本届いたうちの1本。
チタン無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
微調整位置をチェックします。
ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗になりました。
裏蓋は9本ネジで留まっていて裏蓋記載。ベルトは片方のバネ棒が伸縮せず外せませんからそのままの作業。
ネジも洗浄します。
裏蓋の裏側もチェックして。
意外に綺麗な状態。
裏蓋を開けると電池がムーブメントを覆っています。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した液晶&ムーブメント。
ケースの内側もチェックして。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
中蓋を乗せて。
ネジも洗浄して綺麗になりました。
ブレスも洗浄して綺麗になりました。
全体的にツヤが出て綺麗になったところで。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。