時計の電池交換/CHAUMET A1643
2009年12月お預かりのCHAUMET A1643電池交換メンテナンスです。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で右が裏蓋記載。18Kケースですからズッシリ重い。
裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っています。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ラグ部はバネ棒では無く。
自分で簡単に交換出来る構造になっております。片方は固定で丁番。ある意味”バネ棒”構造にもなっていてプッシュして引けば開く構造。すべての腕時計がこの構造なら良いと思うのは私だけか?
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。
全体的にツヤが出て綺麗になったところで。
ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。