時計の電池交換/SUNTO STINGER
SUNTO STINGER電池交換メンテナンスですが電池交換出来なかった例です。
飽和潜水防水クラスですから頑丈な作り。
裏蓋は勿論ワンピース構造。
裏蓋記載。
ラグ部もチェックします。
反対側も。
ワンピースである以上、開けるのは表からですが工具の爪を掛けるにもベゼルが大きすぎてスクリューバックオープナーの爪が届かない。
そこで古い工具は中央の部分が外せるので幅には許容範囲が多い。ところが届いてもベゼルが緩む気配は無し。
プッシュボタンですが。
こちらもスクリューバック構造になっていたので外してみますが電池交換には関係無いよう。
スクリューバック工具用の爪を掛ける所に傷がありますから簡単では無い事はわかりますが、それにしても堅い。
その爪を欠ける凹みは左右非対称ですから普通の「スクリューバックオープナー」で開ける前提にはなっていなしか。
真実は分かりませんが何かこの様に筒状の専用オープナーで5・6箇所の爪をすっぽりかぶせて合わせて回す工具が必用と判断。返却となりました。SUNTOの腕時計の電池交換はこういった所もチェックして購入しないと後々がに苦労する事になります。