時計の電池交換/Philippe Charriol
Philippe Charriol電池交換メンテナンスです。5本届いたうちの1本。
フラットガラスですが、このクラスの腕時計ですからおそらくはサファイアガラス。
バングルウォッチですがワイヤーを束ねてベルトにするのは独特のデザイン。
このバックルをみても壊れようが無いだろうって感じる作りですね。プッシュバックルになっています。
裏蓋は”はめ込みタイプ”。開け口はこちら。
裏蓋もチェックして。これがムーブメント。青いスペーサーが目を引きますね・・。そういえばスペーサーって白か黒が多いのですが、その辺りからムーブメントの設計は男の分野なんでしょうね。
女性が関わればスペーサーの色もカラフルになって電池交換する者を楽しませてくれそうですが。
竜頭の裏側もチェックします。これが取り出した文字盤&ムーブメント。
竜頭パイプもチェックします。この構造はケースの洗浄が出来ないな・・
洗剤が残れば拭き取りが出来ないのです。ガラスを外せば出来ますがそこまで手間を掛けられません。内部も綺麗な状態ですから、洗浄に拘るのは止めておきましょう。
手作業でも、このくらいは綺麗になります。バックルは磨いてツヤが出ました。
竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。表面もピッカピカ!
ムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
綺麗なブランドウォッチでしたが電池交換メンテナンス完了です。