時計の電池交換/Revue Thommen Landmark
2015.5.14お預かりのRevue Thommen Landmark電池交換メンテナンスです。
4本届いたうちの1本。
回転ベゼルにネジ込み竜頭はダイバー仕様。
ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロック。
微調整位置をチェックします。
ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗になりました。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。
ブレスのコマが「ばらける」というご依頼もですが、ここはベルト調整部分では無く。
本来は外せない箇所。
裏蓋の裏側もチェックして。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの内側もチェックして。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
裏蓋も洗浄して綺麗になりました。
洗浄で更にバックルに近い部分もバラバラに。
先ずは、そちらを接着します。
次にご依頼の箇所を接着剤で固定して。
ちょっと接着剤が目立ちますがご勘弁。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス&コマ接着完了です。