時計の電池交換/TISSOT P230.152
TISSOT P230.152 電池交換メンテナンスです。 7本届いたうちの1本。
ステンレス無垢バンドに三つ折れ無垢ダブルロック。微調整位置をチェックします。
これが型番か?裏蓋はスクリューバック。
これが裏蓋記載で裏蓋を開けると耐磁プレートがムーブメントを覆っています。
これがムーブメントでムーブメント拡大。
裏蓋も綺麗な状態ですが一応洗浄します。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。ケースの内側もチェックします。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して。
これが入っていた電池”RENATA364”裏返すと・・・おや?液漏れ初期症状。
マイナス端子のみが濡れています。これが下の絶縁フィルムまで及んでいると厄介、そして歯車に及んでいると動かない事が多い訳です。この状態で分かってラッキーでした。拭き取って問題なく動きます。止まったまま長期間放置か?。やはり電池は国産が一番安心ですね。
電池交換して耐磁プレートとパッキンを戻します。裏蓋も洗浄して若干綺麗に。
裏側はあまり変わらなかったです。
ハイ、電池交換メンテナンス完了です。綺麗な腕時計は更に美しく。そうでない物は・・・コマーシャルですね。(;^_^A