時計の電池交換/TISSOT ティソ V135
TISSOT ティソ V135電池交換メンテナンスです。4本届いたうちの1本。
ベルトのラグ部が変わっていますね・・・。取り外しはどうやって・・・尾錠にもブランド名。シンプルでも安くは感じない仕上げはさすがブランドウォッチか。
さて洗浄の為にベルトを取り外しますが、センターラグタイプではあります。留まってる形状が普通では無い。
Cリングタイプの様です。
裏蓋は”はめ込みタイプ”こちら裏蓋記載。
革ベルトもオリジナルです。
裏蓋のチェックをしますが問題なし。これがムーブメント。電池が入っていませんね?
どんと拡大ですが、ETAにしても簡素なムーブメントですね・・・
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。Cリングの外し方ですが、Cリング式ではなく棒で留まっていた感じですか。
裏蓋も洗浄してツヤがでました。表側も綺麗にして。
ついでに尾錠も分解。ケースも洗浄してピッカピカ!
革ベルトは洗浄出来ませんから金属部分は手で磨きましょう。尾錠も洗浄してピッカピカ!
ムーブメントを戻して電池交換。電池格納部をチェックしますと・・・・おや?
絶縁フィルムがヨレヨレになっていますが・・・液漏れだった?それで電池が入っていなかったのか?まぁ、ヨレヨレでも絶縁の機能は果たしますし、こういうものは予備もないので、このまま電池交換。問題なく動きました。
ハイ、電池交換メンテナンス完了です。