時計の電池交換/WENGER 70831 クロノグラフ
WENGER 70831 クロノグラフ電池交換メンテナンスです。
回転ベゼルに、ねじ込み竜頭はダイバー仕様ですから裏蓋もスクリューバック。
ベルトのこういった所は汚れが溜まりやすく。
裏蓋の裏側チェックですが中央が濡れた様になっているでは・・?どうやら接着剤が固まっているだけの様ですね。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
ツツミ車むき出しというのは竜頭を抜くのが怖いですが・・・。
思い切って抜いてみました。問題も戻せるかヒヤヒヤしながらの作業になります。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
スペーサーを外せば重厚なムーブメントですね・・・。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
0位置合わせを行って。
スペーサーを戻しますがスペーサーと言えどもプッシュボタンの役目も果たしています。高額な腕時計ではありえない構造でもありますが。
ベルトも綺麗になって。
ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。