時計の電池交換/Frogman BGW-100/2050
Frogman BGW-100/2050電池交換メンテナンスです。
3本届いたうちの1本。
200mですから頑丈なスクリューバック。
まずはベルトを取り外したいのですが、このサビでは。何とか取り外し出来ました。
ラグ部をチェックします。おや?ここに亀裂が。これ表の黒いウレタンカバーを外さないでスクリューバックの固定バイスにセットすると良くこうなります。
カバーのネジを外して。カバーの裏側チェック。(これはカバーではなく”ベゼル”と呼ばれているのか?)この汚れ方ですから本体側も。
この程度は汚れている事になります。部分的に錆びていますね・・。
フロッグマンは勿論、カシオの200mは非力な私では一人で開けられない程、固く締まっています。
これがムーブメントで。
ムーブメント取り出し。これが抜け殻で。
ケースを下向けるとポロリと出て来ました。ポロリと出てくれたお陰でケースの洗浄が出来ます。
ケースの洗浄は完了。
綺麗になったケースにムーブメントをもどして電池格納部をチェックします。
ピッカピカ!になりましたね・・・自分でも驚き。
カバーも綺麗になって。ネジやバネ棒も洗浄。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。