時計の電池交換/G-SHOCK DW-003-1596
G-SHOCK DW-003-1596電池交換メンテナンスです。
5本届いたうちの1本。このタイプはバンドを外さないと裏蓋は開けられません。
こうやって引いて、バネ棒を外すのみです。ここに本体が入って、バネ棒で留まっている訳です。
プロテクターを外します。これは指で引くだけ。次に、エンジ色のパーツのネジを緩めます。
裏蓋は4本ネジですが。ネジを外すと金属の裏蓋と黒いプラスチックのカバーが同時に持ち上がりますから慣れないとドキッとするでしょう。CASIOのケースの組み立て技術や構造には感心させられるばかりですが、この裏蓋構造だけは合点がいきませんね・・・何か意図があるのかな?
これは一緒に開いた金属の裏蓋を戻しましたが。カバーの跡がクッキリ付いています。
パッキンが裏蓋に付いてきました。次にスペーサーを外しこれがムーブメント。
ケースの周囲を拭いて掃除します。裏蓋を磨いて洗浄すればピッカピカ!
カバー洗いました。ネジ類の洗浄もします。
金属の裏蓋と黒いプラスチックのカバーを同時に上から押さえつけて、パッキンがずれないように閉めるのは意外に難しいのです。これがキャリバー。
表示確認してボタン操作で確認音が鳴ればOK。そしてELライトの点灯を確認して
バンドを取り付けて電池交換メンテナンス完了です。