時計の電池交換/G-SHOCK DW5600VT-1545
G-SHOCK DW5600VT-1545電池交換メンテナンスです。
5本届いたうちの1本。
これが裏蓋記載。”99”って表記は限定モデルか?
先ずは裏蓋を覆ったウレタンバンドを外します。ラグ部のチェック。
Two in the eyes of others・・・・?パッキンが裏蓋について出てきました。
かろうじてパッキンが効いている事が分かります。このパッキンも交換した方が良いのですがカシオが裏蓋を開けないと出来ない作業のパーツは出してくれないのです。ケースの縁でパッキンより外側の汚れがすごい。
ムーブメントを取り出して掃除します。ムーブメント液晶側。こういう置き方はスプリング等、小さなパーツを紛失する原因になりますから、慣れない方は絶対やめましょう。
内部は綺麗な状態です。白いケースの上に黄色いカバーが覆っていますから、めくる様に外します。軽くドライバーの先を差し込んで弾力性のチェック。すると黄色いカバーに亀裂が・・・かなり硬化していますね。これでは触る事が出来ない。
綿棒で拭いていたら先程の箇所がポロリ!また綿棒に黄色い色が付くでは・・・。かなり劣化していますね。パリパリのパッキンと同じ感じになっています。黄色いカバーは外さないで、掃除するとこれが限界。
ムーブメントを戻して電池交換。電池格納部をチェックします。
順番にパーツを戻して。洗浄したネジで裏蓋を留めます。
裏蓋も磨いて洗浄すればピッカピカ!ラグ部もチェック。これもケースごと洗浄できれば良いのですがね・・・
ベルトの汚れも拭き取って。ベルトも拭いたら色が付きますね・・・
表示確認してボタン操作で確認音が鳴ればOK。ELライトの点灯を確認して電池交換完了です。
後は時間合わせを行って電池交換メンテナンス完了です。